ヨーロッパのコロナ事情 2023年2月
こんにちは、アラフォーマンです。
どうやらコロナの状況が知りたくてこのサイトに迷い込む人が少しいるようです。前回さらりと書いたのも今は昔のことなので、今日はそこら辺をお話します。
この記事の情報は、僕が個人的に訪れた国・地域のみの、当時の状況に関することです。現在ではまた変わってきているはずだし、異なる対応を取っているところももちろんあると思いますので、参考までに留めて最終的にはご自身で調べてくださいね。
この1年の間に僕が入国した国は、新しいものから順にアルメニア、イタリア、モロッコ、ポルトガル、アルバニア、北マケドニア、ブルガリア、ポーランドです。
ヨーロッパのコロナ事情
まとめて言ってしまうと、ヨーロッパ諸国において「コロナはもう過去のもの」です。
もちろん病気としては依然存在しているのですが、防疫対策として気にするべきことはほとんどありません。
マスクは要らない
ヨーロッパで生活にマスクが必要だったのは2021年の前半までです。今はもう完全に不要です。
僕が個人的に最後にマスクを着用したのは2022年5月、ポーランドからイタリアに飛んだ飛行機の中です。翌日のイタリアからアルバニアへの飛行機ではなぜか不要でした。その後9月にイタリアからポルトガルへ飛ぶ際にもマスク着用は言われませんでした。
飛行機以外でも、空港でもバスでも商店でもレストランでも教室でもコンサート会場でも、一切マスクは着けていません。他の人が着けているのもまず見かけません。
ワクチン
僕はコロナウイルスのワクチンを接種していません。それで不便を感じたことはありません。
2021年頃、みなさんがワクチン接種を終えた頃、「入国管理時にワクチンパスポートがあれば陰性証明書は免除」というのがありました。
一度取ってしまえば毎回検査を受けに行かなくてもよくなるから楽かな、と思っているうちに、多くの国は「入国管理時に陰性証明は不要」になっていました。結局僕は取っていません。
ちなみにうろ覚えなんですが、当時の入国管理には、日本のワクチン(EU外のワクチン)は上記の優遇適用外だったと思います。国によったかもしれません。
入国管理
入国時に要求されるものもどんどんと緩くなっていきました。
2020年夏は、「入国が認められるのは国籍・居住許可保持者の帰国のみ」に限られていました。それがまずは「仕事のための入国可」
になり、2020年冬頃からか「渡航の目的を問わず入国可」になります。
入国時の要求も、
・PCR陰性証明、滞在場所登録と隔離2週間
・PCR陰性証明と隔離5日間
・ラピッドテスト陰性証明のみ
という感じに移行していきました。
最後に「公式には」陰性証明が必要とされたのは、これも2022年5月のイタリア行きです。
公式には必要とされていましたが、証明書を誰に尋ねられることもなく、どこに提出することもありませんでした。証明書はごみ箱にポイです。
その後に訪れた国では陰性証明は公式に不要になりました。イタリアも2022年9月の渡航時には不要になっていました。
自己隔離
2021年6月、ブルガリア入国時に要件に記載されていたのが最後です。チェックされるようなことはありません。
2022年以降は一度も要求されていません。
その他
店頭のアルコール除菌なんかはまだ設置されているのをちらほら見かけることができます。補充されているかはまちまちで、空の容器のみのことも多いようです。
博物館など
僕自身が全然博物館に行かないので疎いのですが、だいたいは元通りに営業しているかと思います。営業時間などは短縮されたままのところもあるかもしれません。
小さな博物館なんかは、コロナ禍の後休館したままのところもあるみたいです。そのまま閉館になるのでしょうか。少し寂しいですね。
学校など
ここは実は回復の遅れている分野です。2022年時点ではオンラインで行われる授業が結構あったようです。
狭い空間に人が集まって授業を行うこと自体に問題があるわけではなさそうです。教室で行われている授業も普通にありますので。
それよりも、物理的に出席ができない生徒がいる可能性に配慮してではないかと思います。
どの学校も外国人の生徒の割合がそれなりにいます。もしかしたら、彼らは母国から大学までやって来れないかもしれませんでした。実際はもう問題なさそうですが、一年前に授業計画を立てる時点では、どのくらい状況が良くなっているかはわからないですから。
2023年もまだオンライン授業は多少残りそうです。この辺はコロナに関係なく、単純にオンラインの方が便利だからとなったのかもしれません。
おわりに
というわけで、2023年2月時点で、もうコロナを特別意識する必要はなさそうです。
旅行も不自由なく特別な出費もなく行けますよ。3年間我慢してたという人、今夏はヨーロッパに行ってみるのも良いですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは今日はこの辺で。
歳はアラフォー、性別は男。風薫る季節、北の大地で生を受ける。家庭なし、収入なし、計画性なし。まだ知らぬ場所での生活にあこがれて旅立ってしまったアラフォーマン。
2019年5月に日本を離れ、デンマーク、リトアニア、ジョージアなどで学校に通ったりしながら過ごす。2024年9月現在、日本語を教えるボランティアとしてベトナムに滞在中。
好きなもの:公園、散歩、ジャグリング
苦手なこと:料理、おしゃれ、あと泳げません
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