icon A LA CARTYO!

アラフォーからの挑戦状。

おや、国際交流基金から…?

こんにちは、アラフォーマンです。
落ちた、終わったと言っていた日本語パートナーズですが、本日帰ってみると郵便受けに国際交流基金アジアセンターからの封筒が届いていました。

一瞬ドキリとしますね。ですけど、変な期待はしません。
わかってる、わかってますよ、落ちているということは。この情報社会です。こちらはもう知っているんです。だってメールでそう受け取っていますから。
きっとこの封筒は送付した健康診断の結果でも返してくれたのでしょう。

ええ、何も期待してません。微塵も。期待するわけがないです。別に結果が覆ったりするわけがないのです。
そういや数日前にニュースで聞いたんですけど、市立船橋高校の入試で合格と不合格を逆に出してしまったらしいですね。いえ、だから何だと言うわけではないですが。

いやだな、改めて封筒が届くなんて、もしかしたら受かってたの?とか、そんなことちらっとでも思うわけないじゃないですか。
そんな訳ないんです。もう結果は出ているんです。妙な期待をしたって傷つくだけなんですから。そんなトラップに引っかかるもんですか。

……いい?

中身を確認する準備はできた?

ええ、もちろんすぐに開けて大丈夫ですとも。
中はただの事務的な連絡事項で、選考の結果が合格になったりなんてするわけはないんですから。いつでも開けて大丈夫ですよ。心の準備なんて不要です。決まってるじゃないですか。

入っているのは大した事ないただの紙。
開けるよ。もう開けちゃいますよ。ひと思いにいっちゃいますよ!

どーん。

不合格通知書
国際交流基金からのメッセージ

おおおおお!
これは、なんと!

不合格通知じゃないですか!やだー

ええ、「慎重に選考を重ねた」のですね。その結果、「見送らせていただくこととなりました」わけですね。ええ、存じ上げておりますよ。その内容は以前にもメールでご連絡いただきましたので。メールで通知していただいた文面と一言一句違わぬ内容でございますし。
メールのみじゃなく書面でも通知してくださるなんて、国際交流基金さんはお仕事が丁寧ですねえ!

なんだろうな。書面での連絡は大事だし、メールで先に連絡してくれるのはすごくありがたいし、気持ちはわかるのだけどさ、なんだろうな。

例えばさ、好きな子にメールで告白してフラれたとするじゃないですか。「あなたとは付き合えません」ってメールが返ってきたとするじゃないですか。
それは残念ですけど納得するしかないわけですよ。必死で自分を慰めて、なるべくその子のことをうじうじ考えないようにって決心したときにですよ。次回から新章が始まると宣言したときにですよ。

そんなときに、またその子から「話しがあります」って言われたら。それはついていくしかないじゃないですか。黙ってついていくしかじゃないですか、どんな気持ちを抱いていても。
そうしたらついていったら、改めて、

「あなたとは付き合えません」って。

What?
もうそれ聞いてるから!!

きっと、あれですね、メールじゃ誠意が足りないと思って、直接伝えようとしてくれたのですね。これが正式な通知なのですね。
ええ、ありがとう、おなか一杯。

まぁそれは良いとして、すっかり忘れておりました。
明日は日本語パートナーズの経験者と話す会です。

なんてこった。正直、選考に合格するつもり満々で話す会に申し込んでいたんです。冷静になって、あの頃の自分。
楽しい想像ばかり膨らませていたあの頃。怖いものなど知らず、自信だけに満ちていたあの頃。落ちることなど考えずに僕は参加登録のボタンを押しました。
そして今、現実を突きつけられて、僕は何をお話すればよいのでしょう。そんな人が来ても、経験者側も困っちゃうネ。

とはいえ、キャンセルするのも忍びない。まぁ、せっかくの機会なので、参加させてもらうことにします。羨ましいオーラを全開で放出してくることにします。
そこで話をすることで、また何か新たな発見に出会えると良いですね。
(経験者と話す会の体験記はこちらです。)

最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です