浜離宮恩賜庭園に行ってきました
東京都は新橋の近くにある浜離宮恩賜庭園。その日はあまりにも天気が良かったため、誘われるままに門をくぐり散策してきました。
基本情報
開園時間
午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)
休園日
年末・年始
(12月29日~翌年1月1日まで)
入園料
一般 300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
浜離宮恩賜庭園はこんなところ
かなり広い敷地を歩けるようになっていて、大都会の真ん中のくせに空間を贅沢に使っている感のある庭園です。木にしても建物にしても密度が薄く、詰め込まれていない解放された雰囲気があります。どちらかと言うと、庭園というより、格式の高い公園というイメージに近いかもしれません。
ぎゅうぎゅうしていないのが良いところなのですが、逆に言えば人によってはちょっと物足りなさも感じるかもしれません。もっと細々したのが好きなんだという、そんな方にはお隣の芝離宮をお勧めします。
こういう公園は歩いているだけで気分が落ち着くんですよね。ビルに囲まれたこのエリアで、これだけ優雅に歩ける場所は貴重です。
花も見ごろ
浜離宮恩賜庭園には季節に応じて色んな花が咲き誇ります。
3月上旬は梅と菜の花が見ごろでした。
梅の木がまとまって植わっているエリアがあり、空の青と相まって落ち着いていながらもとても華やかな印象でした。
菜の花も見事に咲いていました。菜種梅雨とか菜の花の上に晴れ空なしとかの言葉通り雨のお天気が続いていましたが、その分晴れた日にはすごく気持ちが盛り上がりますね。
園内の施設
庭園内には休憩所や小さな売店があります。売店はちょっとしたお土産を売っています。
何かを食べるようなところはありません。
園内には東京都観光汽船の水上バス停留所もあり、浅草やお台場に行くこともできますよ。
東京都観光汽船
僕のお気に入りは園内の奥の方にこっそりある、ベンチだけがある広場です。ちょうどよいぐらいに開けていて、奥には木々も見渡せて、すごく落ち着く空間なのです。ここはあまり人も通らないので、本を読むなどゆっくりと過ごすことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
都会の真ん中にある浜離宮恩賜庭園、緑の上を歩きたくなったときには絶好のポイントですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。
歳はアラフォー、性別は男。風薫る季節、北の大地で生を受ける。家庭なし、収入なし、計画性なし。まだ知らぬ場所での生活にあこがれて旅立ってしまったアラフォーマン。
2019年5月に日本を離れ、デンマーク、リトアニア、ジョージアなどで学校に通ったりしながら過ごす。2024年9月現在、日本語を教えるボランティアとしてベトナムに滞在中。
好きなもの:公園、散歩、ジャグリング
苦手なこと:料理、おしゃれ、あと泳げません