松本市時計博物館 | 時計の針と、時代の流れ
松本市と言えば、松本城!お堀に映る本丸と青空の姿が素晴らしい!それから縄手通りを歩いて…
あれ、結構時間が余ってしまったぞ。草間彌生の美術館でも行ってみる?
はい、こんにちは。
今回はそんなあなたにお勧めの時計博物館をご紹介します。
訪問日:2019年4月27日(土)
松本市の観光
松本市は関東からのアクセスも良く、奇麗なお城を擁することから観光地として人気のあるエリアです。ですが、行ってみると意外と街中ですることがなくて、時間を持て余すケースもあります。
代表的な観光スポットとしては、松本城、 旧開智小学校 、松本市美術館、縄手通りなどがあります。詳しくは以下のサイトを参考にどうぞ。
松本市時計博物館
松本市時計博物館は松本市立博物館の分間で、2002年にオープンした博物館です。正面の巨大振り子時計がインパクト抜群ですね。英語表記では Matsumoto Timepiece Museum というそうです。なんとも素敵な響きですね。
JR松本駅と松本城のちょうど真ん中ぐらい、女鳥羽川沿いに位置しています。
基本情報
ご利用案内は以下のようになっています。
詳しくは公式ホームページをご参照ください。
開館時間 | 午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(月曜休日の場合はその翌日) 年末年始 |
観覧料 | 大人300円 (高校生以上) 小人150円 (小・中学生) |
展示内容
建物の内部はあまり大きくありません。メインの展示は1,2階となっており、じっくり見ていっても30分あれば回れるかと思います。
1階は少しテーマパーク的な造りとなっており、古代の日時計から巻時計、現代・未来の時を表すパネルなどがあります。
2階は博物館然とした展示です。洋の東西を問わず、鳩時計や懐中時計、振り子時計など様々な時計が見られます。振り子ではなく、時計本体が触れている総体振子計なんてものもありました。
フランスの時計、中国の時計など、それぞれ個性があって面白いですね。個人的には和時計の趣が結構好きです。
また、館内では、ねじ巻時計のねじ巻見学会、SPレコードのミニコンサートなども行われているようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
古今東西の様々な時計を集めた時計博物館。メカニックな仕組みが好きなあなたは興味を惹かれること間違いなしですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。
歳はアラフォー、性別は男。風薫る季節、北の大地で生を受ける。家庭なし、収入なし、計画性なし。まだ知らぬ場所での生活にあこがれて旅立ってしまったアラフォーマン。
2019年5月に日本を離れ、デンマーク、リトアニア、ジョージアなどで学校に通ったりしながら過ごす。2024年9月現在、日本語を教えるボランティアとしてベトナムに滞在中。
好きなもの:公園、散歩、ジャグリング
苦手なこと:料理、おしゃれ、あと泳げません