ロンドンスクールビシュケクに向かいます
こんにちは、アラフォーマンです。
いよいよ日本を離れるフライトまで24時間を切りました。そんな今頃になって、きちんと決めていなかった明日からの宿や移動方法などを必死で計画しています。
まずはキルギスの語学学校ロンドンスクールへ。そこまでの移動の計画を立てました。
明日、札幌(新千歳空港)から3本の飛行機を乗り継いで中国西部のカシュガルへ向かいます。そこをスタート点とし、北へ向かって国境を超え、キルギスを縦断してビシュケクへ行く旅程です。
空路でカシュガルへ
右側から順に、札幌、天津、ウルムチ、カシュガルです。
スタートは5月26日(日)の飛行機で行きます。
最初の便の乗り継ぎで時間が少し難しいんですよね。フライトの時間は次のようになっています。天津で一夜を越し、カシュガル到着は5月27日(月)です。
札幌 20:05 – 23:10 天津
天津 07:15 – 11:30 ウルムチ
ウルムチ 14:55 – 16:50 カシュガル
天津空港で仮眠できる?
天津での乗り継ぎ時間は宿を取るには微妙です。
可能なら乗り継ぎエリアで寝ていたかったんですけど、天津空港ではスルーチェックイン(最初の空港で最終目的地までまとめてチェックインすること)を受け付けていないらしく、一度入国審査を受けなければいけないようです。それでも、できれば空港内で仮眠が取れれば良いのですが、調べた限りでは仮眠可否がわかりませんでした。
行ってみるしかないですね。空港内での仮眠がダメでもきっと何とかなるでしょう。
ウルムチ → カシュガルも空路で
実は、ウルムチからカシュガルへの移動手段を鉄道から飛行機に変えました。
もともとその間の移動は寝台列車を考えていたのですが、僕の端末からうまく予約を取ることができなくて。予約なしで行くのに怖気づいたので、飛行機を手配してしまいました。ここは安全策で行きます。
寝台列車だと17時間~20時間ぐらいで到着します。その間はずっと砂漠が広がる何もない光景だそうで、一度見てみたかったですね。飛行機旅より列車やバス旅が好きなんです。
カシュガルで2泊
カシュガルでは5/27(月)~2泊します。初日は着いて寝るだけ、チェックアウト日はすぐ国境越えになるので、観光できるのは1日です。
特に観光情報は調べないまま行ってみましょう!
中国 → キルギスの国境越え
5月29日(水)は国境越えの挑戦日です。中国からキルギスへの国境越えは丸一日かかる大仕事みたいですね。
昔はバスが出ていたのですが、今は乗り合いタクシーを乗り継いで行かなければならず、時間も手間もかかるそうです。
結構たくさんの先人たちが国境越えのレポートを書いてくれていて、参考になります。読んでみるとどれも結構大変そうで、わくわくというよりちょっと不安になります。
乗り合いタクシーで交渉も必要になりますし、一緒に移動する仲間がいればだいぶ心強そうですね。
キルギスを北上しビシュケクへ
無事に国境を越えられたなら、少し観光を交えながらビシュケクへ北上していきます。
サリタシュに1泊、オシュに2泊。途中の景色が良いようで楽しみにしてます。天気が良くなりますように。
山の上のサリタシュ
5月29日(水)はキルギス側の最初の町、サリタシュに泊まります。
この町、標高なんと3,000m超え。キルギスってそんな山間にあるんですね。
ここから次の宿泊地のオシュまではバスで4時間ほどのようなので、午前中は少し町を探索する時間もありそうです。
キルギス第2の都市オシュ
オシュに5月30日(木)~2泊します。オシュはキルギス第2の都市。と言ってもキルギスですからね。カシュガルの方が栄えているのでしょうか。
一日街をうろついてみたいと思います。
そしてビシュケクへ
オシュからビシュケクへも乗り合いタクシーです。ほとんど一日かかるみたいですね。6月1日(土)は移動日です。
ビシュケクに着いたら語学学校のロンドンスクールに通います。
無事にたどり着けますように。
それまでの道中も楽しい出会いが待っていますように。
いよいよ出発は明日です。
歳はアラフォー、性別は男。風薫る季節、北の大地で生を受ける。家庭なし、収入なし、計画性なし。まだ知らぬ場所での生活にあこがれて旅立ってしまったアラフォーマン。
2019年5月に日本を離れ、デンマーク、リトアニア、ジョージアなどで学校に通ったりしながら過ごす。2024年9月現在、日本語を教えるボランティアとしてベトナムに滞在中。
好きなもの:公園、散歩、ジャグリング
苦手なこと:料理、おしゃれ、あと泳げません