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アラフォーからの挑戦状。

アフィリエイトを始めてみたい

こんにちは、アラフォーマンです。

今度、ブログの収益化…というより単純な興味で、アフィリエイトを始めてみようと思っています。そこで、アフィリエイトがどのような仕組みなのか調べてみました。

アフィリエイトの概要

アフィリエイトって何だろう?言葉を聞いたことはあるけど、一体何なのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

ウェブから収入を得るシステムの1つ

アフィリエイトとは、ブログにある商品の紹介を載せて、訪問者がその紹介リンクから商品を購入することでブロガーが収入を得る仕組みのことです。
例えばアマゾンや楽天のようなネットショップのアフィリエイトが有名です。

その他の広告システム

ブログから収入を得る仕組みはアフィリエイトの他にもいくつかあります。例えばウェブ広告ですね。ウェブ広告にも大きく2種類あって、画面に表示されるだけで収入が発生するインプレッション課金型広告と、ユーザーが広告をクリックすることで収入が発生するクリック課金型広告があります。

アフィリエイトの特徴は

アフィリエイトは他の広告形式と異なり、ユーザーが広告をクリックしただけでは収入にならず、商品の購入が確定した時点で初めて広告費が発生します。

これは広告費を支払う企業にとって安心できるポイントとなります。ウェブ広告の場合は商品ページへの誘導の多さと販売数は必ずしも直結しません。ユーザーが商品ページを訪れても購入に至らないことはよくあります。その場合でも広告費は発生しますので、企業にとっては、餌だけを取って逃げていかれたようなものです。
一方、アフィリエイトは実際に収益が得られた(販売が確定した)分のみに広告費が発生しますので、損をすることはありません。その分広告費自体はクリック課金型広告などより単価が高くなっているのですが、確実に利益に繋がっているので計画も立てやすいです。

また、ブロガーは訪問者に商品を買ってもらえるよう、商品の魅力をできるだけわかりやすく伝えようと努力します。ただ商品のリンクを張って「これ良いですよ!」と書いてあるだけでは誰も買おうと思いません。どこが良い点なのか、実際に使ってみてどうなのか、欠点はどんなところなのかなど、詳細にレビューするほど信頼度が上がるので一所懸命に商品の特徴を伝えようとします。

購入者目線でのアフィリエイト

アフィリエイトというシステムを、ブログを読んでいる訪問者の立場から考えるとどうなるでしょうか。
ざっくりと言うと、損をすることも大きな得をすることもなく、アフィリエイトかどうかを気にする必要はありません。

メリットはちょっとだけある

ユーザーにとってアフィリエイトによる主なメリットは、たくさんの情報を得られることと、購入が簡単だということが主になります。
前述の通り、ブロガーは商品を深く紹介しようとしますので、より商品の特徴を知ったうえで購入するかどうかを決めることができます。また、リンクをクリックするだけで商品のページに到達することができるので、商品を探す手間が省けます。

それから、機会は限定的なのですが、おともだち紹介キャンペーンのようなものでは紹介する側にもされる側にも特典が付いてくることがあります。自分の欲しいものでこのような特典付きアフィリエイトリンクがあったときは積極的に利用すると良いですね。

ユーザーが得られるメリットとしてはこのぐらいです。

アフィリエイト自体のデメリットは皆無

アフィリエイトのシステム自体にユーザーに対するデメリットはありません。通常の(アフィリエイト経由ではない)購入の場合とまったく同じと考えてOKです。

まず、価格ですが、アフィリエイトとそれ以外で差はありません。完全に同じ価格です。

次に利用するシステム(例えばアマゾンなどの商品ページ)ですが、こちらも通常の利用時と全く同じページになります。アフィリエイト経由だからといって特別のページやシステムに誘導されるようなことはありません。
アフィリエイトリンクにはアフィリエイトIDが埋め込まれており、ユーザーがどのリンクを辿ってきたかはリンクをクリックした瞬間に記録されます(Cookieと呼ばれる機能です)。ユーザーがそのことを意識する必要はなく、普段通りのページでいつもと変わらず買い物ができます。

「アフィリエイト経由で購入すると個人情報が盗まれない?」ということを心配される方もいますが、大丈夫です。アフィリエイトリンクでブロガーに届く情報は、「誰か(個人情報は無い)が、いつ何を購入した」ということだけです。名前もメールアドレスもクレジットカード情報も漏れることはありません。

要注意点

このように、アフィリエイト自体にユーザーに対するデメリットは無いのですが、注意が必要な点が1つだけあります。それは、紹介者が「商品を購入させることで収入を得ている」ということです。

紹介者は、ユーザーにたくさん商品を購入してもらった方が収入が増えます。ですので、少しでも購入率を高められるよう、実際よりも良い点ばかりを強調しているかもしれません。高額商品を売った方がより還元される額も多くなるので、必要以上に高い品ばかりを紹介しているような悪質なアフィリエイトもあるかもしれません。

もちろん、そんなことをしていてはすぐに信頼を失ってしまうので、多くのアフィリエイトブロガーは本当に良いと思うものだけを純粋に勧めているはずです。しかし、それで収入を得ている以上、一般人の公平な目線の口コミと同列のものではありません。そのことを差し引いて考える必要があります。ですので、見極めの目はしっかり持って、信頼できるブログを見つけることも大事ですね。

広告にスペースを取られない

広告タイプの収入モデルでは、まずは広告を表示するところから始まります。ですが、ユーザーがあるページを訪問するとき、知りたい情報は広告ではないはずです。できれば広告が無い方がユーザーにとってはありがたいことですね。

アフィリエイトは、その商品自体がユーザーの目当ての情報です。広告モデルの様にユーザーの快適性を下げることはありません。

アフィリエイトで収入を

アフィリエイトで紹介者に紹介料が入るのは何となく知っていても、どの程度稼いでいるのかはあまりわかりませんね。ちょっと見ていきましょう。

アフィリエイトは儲かるの?

はい、儲けている人もいます。
例えば、アフィリエイトを3年続けている人の統計をみると、約3割のブロガーが20万円以上の収入を得ています。これぐらいあれば、贅沢をしない生活を支えていくことは出来そうです。
一方で、10年以上アフィリエイトを継続していていても、約4割のブロガーは5,000円未満の収入しか得られていないのも事実です。しっかりやれば稼ぐことも可能ですが、楽して儲かるほど甘いものではないということですね。

アフィリエイトの月収
アフィリエイトで稼いでいる人もいるんですね

A LA CARTYO! レベルでも稼げるのか

このブログのレベルでは到底無理です。例え訪問者数を10倍にできたとしても、1年かけて1,000円の収入にも満たないぐらいでしょう。

趣味の世界のアフィリエイトです。収入があった月は、ご褒美として牛丼に卵でもトッピングしてやろうと思います。

なぜ広告型を採用しないのか

広告があると、ブログを閲覧に来てくれた方の快適性が落ちるからです。ピカピカ光ってたりアニメーションしたりというのもうるさいですし、ポップアップで出てきて×を押して閉じろ邪魔でしかありません。できることなら表示させない方が嬉しいです。

いずれ広告型もどのぐらい収入効果があるのかなどテストしてみたいとは思っていますけど、それはまだ先の話。今の段階でやるのは時期尚早です。

アフィリエイトを始める目的は何か

僕もアフィリエイトで稼ぎたいのはやまやまですが、まずは収入自体を目標とせずにスタートしてみます。収入は欲しい。けれど、今はまだブログが全然そんなレベルではないので、とりあえずは気にしません。

ブログの実力を測る指標

現在、ブログの実力を測る指標として有効なのは、ブログへの訪問者数だけです。これ、ブログの中身というよりは、検索の上位に出てくるかどうかってことだけなんですよね。外部要因に大きく左右されます。
実際、開始当初は検索に全然引っかからず訪問者も雀の涙程度でした。3か月経って、僅かながらも訪問者が増えてきましたが、それもブログの充実度が上がってきたからではなく、ひとえに検索結果に現れるようになったからだと思います。ブログの充実度は訪問者数からでは測れないんですよね。

訪問者がどれだけ満足してくれたか。それを測る指標が欲しいと思いました。

アフィリエイトの成果は信頼の証

アフィリエイトからの購入は、そのブログを信頼してくれたことの証になります。だって、胡散臭いサイトやつまらない紹介記事から商品へのリンクをクリックしようとは思いませんよね。そもそも、記事自体をちゃんと読むこともせずにページを閉じるかもしれません。でも、それだからアフィリエイトが良いんです。

もし、読者のみなさんの興味を惹きつけ、信頼に足る文章を書けたならば、そのときはじめてアフィリエイトリンクが活躍します。それができなければ、ブログの魅力が足りないということ。もっと自分を磨く必要があります。

その評価指標に、アフィリエイトはなれると思ったのです。

自分が好きなものを紹介できる

アフィリエイトは、関わるみんなにプラスのあるシステムです。僕にもお店にも読者にもメリットがあるんです。

例えば、僕は本が好きで、年間100冊程度の本を読みます。その中には、途中で投げ出してしまったつまらない本もあれば、誰かにお勧めしたくてたまらない、わくわくの止まらない本もあります。それらを紹介して、記事を読んでくれた誰かも面白いと思ってくれたら、一人だけで本を楽しむよりもっと素敵なことだと思います。

お店は商品が売れて、読者は面白い本に出会えて、僕は紹介料が得られます。それに加えて、素敵な本を共有できた喜びまでついてきます。関わる全員がオトクな仕組みです。だからこそ、アフィリエイトが良いと思ったのです。

まずは本の紹介から

本日はアフィリエイトの一般的な特徴を調べたところまででした。次は、もっと具体的な内容に入っていきたいと思います。
まずはアマゾンでの本の紹介からと考えています。アマゾンアフィリエイトのブロガーへの還元率は高くないらしいのが残念ですが、自分が普段から利用させてもらっているアマゾンへの感謝の意も込めて、ここからスタートしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。

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