フォルケホイスコーレなのに面接があるなんて!
こんにちは、アラフォーマンです。
フォルケホイスコーレのためにデンマークの居住ビザを求めて申請中。フォルケと言えば自由な校風で、入学試験もなければテストもないのが特徴ですね。
…と、思ってたのに!
大使館からのメール
本日家に帰ってメールをチェックしていると、見慣れぬ外人からのメールが届いていました。件名「English Interview」だって?何のことでしょう。
“The Danish Agency for international Recruitment and Integration kindly requests the Danish mission to contact the applicant for an interview. The applicant has applied for a residence permit as a student at Højskolen på Kalø. The purpose of the interview is to evaluate the applicant’s English skills.“
デンマークの移民局はビザ応募者に面接を申し入れます。応募者はカルー・ホイスコーレに申し込みました。面接の目的は、応募者の英語の実力を測ることです。
デンマーク大使館からのメール
え、え、え?英語の面接ですって?全然聞いてないですよ?
他の人のブログを探してもそんな情報はどこにも出てないし、何それ、ルール変わったの?
面接はたまにあるようだ
そう思っていたらありました、それらしい情報。
注意:デンマーク大使館で英語の面接を求められることがあります(過去に数名の方が面接を受けています)。
海外インターンシップのバンザイ・インターナショナル
あー、みんなじゃないんですね。ピンポイントで数人が狙われているんですね。つまり、なんと言うのでしょうか、「こいつ怪しい」と思われたんですかね。
「アラフォーのくせに学校だぁ?コミュニケーションもろくに取れないくせに、どうせ語学留学か何かのつもりで来てるんだろう」という感じに思われているんですかね。
ぐぬぬ、悔しい!
英語のレベルよりも仲良くなれるかが問題じゃないですか?
何が悔しいって、そう、僕の英語は満足にコミュニケーションできるレベルじゃないんですよね。その通りなのが悔しいんです。
今でも外国人の友人と話すのは大変です。全神経を集中させて、何度も聞き返して、ゆっくり喋ってもらってやっと聞き取れて、ブロークンな文章で答える。そんな程度です。
だけど、お互い楽しくやっているんだから良いじゃないですか!それでも交流は成り立っているんだから!
そう言いたいのはやまやまですが、デンマーク移民局としてはそうもいかないんですかね。最低限のコミュニケーションができない奴が来ても迷惑だし、全体のことを考えると、そこはふるい落とさないといけない。まぁ、それはわかります。悔しいけどわかります。
面接に行きましょう
何はさておき、面接に来いと言われているからには行かないと始まりません。たとえこれで断られるとしても。
あぁ、自信はありません。
メールで言われているのは「大使館に来れる日を教えてね」ということだけ。もうちょっと情報くださいよ。「平日の〇時~〇時まで受け付けてるよ」とか。
なるべく早めに済ませたいので、とりあえず明後日の午前中希望で返信してみます。
それにしても予想外の展開でした。これで入学が認められなかったらいよいよ放浪の旅に出ることになりそうです。
はてさてどうなることやら、乞うご期待。
⇒英語面接を受けてきました。詳細はデンマークビザ申請での英語面接をご覧ください。
歳はアラフォー、性別は男。風薫る季節、北の大地で生を受ける。家庭なし、収入なし、計画性なし。まだ知らぬ場所での生活にあこがれて旅立ってしまったアラフォーマン。
2019年5月に日本を離れ、デンマーク、リトアニア、ジョージアなどで学校に通ったりしながら過ごす。2024年9月現在、日本語を教えるボランティアとしてベトナムに滞在中。
好きなもの:公園、散歩、ジャグリング
苦手なこと:料理、おしゃれ、あと泳げません