リトアニアで鼓童に出会う
こんにちは、アラフォーマンです。
ビリニュスの街を歩いていると、ふとあるポスターに目を奪われました。
和太鼓を想う
鼓童(こどう)。日本を代表する和太鼓集団です。
国外でも活動をしているのは知っていましたが、実際に自分がその名を目にするとは思いませんでした。
実は僕、日本にいたとき和太鼓をやっていたことがあるんですよね。僕がまだアラサーだった頃の話です。
あの頃一緒に叩いた彼らは今頃どうしているのでしょうか。今も元気に叩き続けているのでしょうか。
故郷のにおい
ふとしたきっかけで、遠い故郷に想いを馳せることがあります。街を歩いていたり、誰かと話していたり、そのきっかけは色んなところで出てくるんです。
見渡せば、離れた故郷を思い起こさせるものはそこいら中に散らばっていて、そのたびに「日本というのは大きな国なんだ」というのを改めて感じます。
多分、日本に住んでいても、リトアニアを思い起こさせるものなんてなかなか出会えないでしょうから。
きっとどこで暮らしていても、僕ら日本人は日本を思い出しながら生きていくのですね。ときに昔を懐かしみ、そしてまた日常に戻っていきます。
歳はアラフォー、性別は男。風薫る季節、北の大地で生を受ける。家庭なし、収入なし、計画性なし。まだ知らぬ場所での生活にあこがれて旅立ってしまったアラフォーマン。
2019年5月に日本を離れ、デンマーク、リトアニア、ジョージアなどで学校に通ったりしながら過ごす。2024年9月現在、日本語を教えるボランティアとしてベトナムに滞在中。
好きなもの:公園、散歩、ジャグリング
苦手なこと:料理、おしゃれ、あと泳げません
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