タリン大学の学生寮にお邪魔しました
こんにちは、アラフォーマンです。
タリン大学ウィンタースクールを受講中です。全3週間のコース、今日で1週目が終わりました。
授業はとても楽しいです。新しく言語を学び始めるときは毎日たくさんの発見があります。自分が少しずつ進んでいると実感を持てるのは嬉しいですよね。
寮に入れなかった僕
授業はとても楽しいのですが、住居には不満があります。
ウィンタースクールに申込みをした時に学生寮も希望したのですが、定員オーバーで受け入れられないと言われました。え、定員なんてあるの?とびっくりです。
そのため、自分でタリン旧市街の安宿を借りて住んでいます。
安宿は、曜日とかにもよるけど、一泊8~9ユーロ(約1,100円)ぐらいでしょうか。タリン最安クラスの宿です。
呼吸をするだけできしむような二段ベッドの8人部屋とかで暮らしています。大学からも少し離れています。
「寮、見に来る?」
今日、僕の隣の席に座っていたのは北京からやってきた大学生、夢飛(ムンフェイ)。彼は英語もペラペラ、人当たりも良くすごく話しやすい奴です。
ムンフェイ「アラフォーマンは旧市街を観光した?俺はまだ行ってないんだ」
アラフォー「そこに住んでいるから一通りは歩いて周ったよ。あまり観光はしてないけどね」
ムンフェイ「え、旧市街に住んでいるんだ?何で学生寮に入らなかったの?」
ぐぬぬ。入らなかったんじゃなくて、入れなかったんです。うらやましいオーラをプンプンさせながらそんな話をしていると、
ムンフェイ「授業の後、ちょっと見に来る?」
と誘われました。
お、ぜひぜひ。見てみたいです。
タリン大学学生寮は
という訳で、ムンフェイのお部屋にお邪魔しに行きました。
大学から歩くこと3分、あっと言う間に到着です。
外観は地味だけど新しい建物。廊下も綺麗です。
彼の住んでいるところは2人部屋が6部屋で1ユニットで、ユニットごとにキッチンも付いていました。
予想よりかなり良い部屋です。何より綺麗。ノビサド大学の寮とはちょっとランクが違うなぁ。あれはあれで味があったけど。
ということで、寮のお部屋にお邪魔させてもらいました。
結論としては、「寮があるなら入っとけ」です。安いし、契約とか楽だし、何より友達が作りやすいので。
次回は早めに申し込みをすることを固く誓った僕でした。
歳はアラフォー、性別は男。風薫る季節、北の大地で生を受ける。家庭なし、収入なし、計画性なし。まだ知らぬ場所での生活にあこがれて旅立ってしまったアラフォーマン。
2019年5月に日本を離れ、デンマーク、リトアニア、ジョージアなどで学校に通ったりしながら過ごす。2024年9月現在、日本語を教えるボランティアとしてベトナムに滞在中。
好きなもの:公園、散歩、ジャグリング
苦手なこと:料理、おしゃれ、あと泳げません