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アラフォーからの挑戦状。

ジョージアの村に住む

こんにちは、アラフォーマンです。
行き当たりばったりで移動してきた名前も知らない村。「村」と言うより「道」と言った方がしっくりきそうなのどかさで、周りには本当に何も無さそうです。

宿からの景色
宿からの景色

バスを降りてから最初に出会ったのが豚、次が犬、それから村人でした。どうもここには人間よりも動物の方が多そうです。豚、ヤギ、牛、馬はいくらでも見かけます。
なんか彼ら、柵にも囲われず鎖にも繋がれず路上を好き勝手に歩き回ってるんですよ。本当は家畜じゃなくて野生なのでしょうか。

バス停を降りるとこんな感じです
バス停の雰囲気はこんな感じです

この村の名前は憶えていません。何度か聞いたのですが、カタカナ5,6文字で長くてちょっと苦手です。北隣の村は短いのですぐ憶えました。マゼリという村だそうです。村と言ってもどうせ道みたいなところでしょう。
マゼリの先にそびえる山々に、ここら辺の人たちは誇りを持っているようです。晴れた日、真っ青な空に浮かぶ山の姿は本当に綺麗です。

8月でも雪が残っています
8月でも雪が残っています

村がある道は川に沿って走っています。山から流れてくる川ですね。こいつは綺麗とは程遠く、濃く色付いていて水中は全然見えません。何の色なのでしょうか。とにかく力強い川です。

激しく流れるドルラ川
激しく流れるドルラ川

川沿いに寝転がって本を読んでいると、時折すぐ近くを豚が通り過ぎます。僕に気付くと、「おおっ、こんなところに人がおったがな!」って感じで逃げていきます。
逃げるなら、もっと危機感を養った方が良いのではないでしょうか。こいつらやっぱり野生じゃなくて家畜だと思います。

まだ気付いていない豚ども。右下は寝そべる僕の左ひざ
まだ気付いていない豚ども。右下は寝そべる僕の左ひざ

名前を憶えられぬ村で3,4週間過ごす予定です。今年の夏休みですね。

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