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アラフォーからの挑戦状。

部屋を貸してあげる

こんにちは、アラフォーマンです。
そろそろバトゥミ生活も残りわずか。ジョージア最後の1か月はクタイシにいくため、バトゥミでの代わり映えのしない毎日を噛みしめながら過ごしています。…の、はずだったんですが。

小さな部屋なら空いてるよ。興味あるかい?

今日の朝、突如バトゥミに住む友人のマシューからメッセージが届きました。

マシューからの部屋オファー
マシューからの部屋オファー

やあ、アラフォーマン。もしかしたら小さな部屋を8月いっぱい貸し出せるけど興味ある?お風呂も付いているよ。家賃は1か月で350ラリ。

わあ、なんとも嬉しい申し出です。

350ラリは大体12,500円です。多分夏のバトゥミとしては結構おまけしてくれているんじゃないでしょうか。
クタイシで予約しているホステルの240ラリなのでそれよりは多少高いのですが、どちらにしても破格の安さだし、全く問題ありませんね。

church

ちなみに、文中でchurch(チャーチ)とありますが、これは日本語で言うところの教会のことではありません。本来の意味でのチャーチとは、建物自体を指すのではなく、「人々が集まって祈りを捧げたり聖書を勉強したりする場所」のことだそうです。

つまり、この場合は new church = みんなの新しいミーティング会場 ぐらいの意味ですね。具体的には普通のアパートです。その中の小部屋に住んでも良いよ、ということです。

ん?よく考えるとこれ、集会場を使ってない間に僕が住むことで、向こうは家賃をかなり節約できるということですね。さすがマシュー、やり手だな。

揺れる気持ち

選択肢は2つ。どちらも僕には魅力的です。

クタイシの外れに引っ越すのは、周りが何と言おうと、僕は結構楽しみにしているのです。環境をがらりと変えるのは大好きなのです。
冴えない街の片田舎。もしかしたらすごく楽しい人たちが待っているかもしれないじゃないですか。

もちろん、バトゥミに住み続ける魅力もあります。何より、ここに数か月住んでいて、僕にも友達ができました。(日常)
ビーチに行ったりご飯を食べたり。それは心地よい時間です。環境をがらりと変えないという選択肢も、きっと楽しいもののはずです。

部屋を借りるということ

あと、普通の賃貸部屋に住むという経験もしてみたいところです(churchの一室が普通の賃貸部屋に当たるのかは不明ですが)。

海外で部屋を借りて住んだことはありません。これまでのところは基本的にホステル生活でした。
いつか自分で借りてみたいとは思いつつ、契約ルールなどの慣習の違いを理解して契約しなきゃいけないと思うと言葉の壁が大きく立ちはだかって、ついためらってしまいます。

その練習、というにはちょっと簡単すぎる条件ですが、まぁ第一歩には良いかもしれません。そこで生活してみて疑問点に気付けたのなら儲けものですよね。

下見は金曜日

どうしよう。結構迷ってしまいます。

物件の下見は3日後、金曜日にできるということです。
今はまだ何とも決めかねるので、一先ず現物を見てから考えるとしますか。

友人宅でお食事。マシュー(左)は僕と同じ年
6月上旬 マシュー(左)と共にお宅に招かれお食事会

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