冬至の慣わし
こんにちは、アラフォーマンです。
メリークリスマス。
冬至も過ぎて、これからちょっとずつ日が長くなっていくと思うと少しうきうきしてしまいます。
さてみなさん、冬至と言えば何を思い浮かべますか?
柚子湯に入ったりかぼちゃを食べたり、なんとなくポカポカするこのイベント。
これがあるといよいよ今年も大詰めだなと感じますね。
ところで、二十四節季と言えば中国から伝わった文化ですね。
周りの国々でも同じようなことをやっているのでしょうか?
まず台湾人に聞いてみました。
すると、「あんことお餅のスープを食べる」とのこと。
どうやらおしるこのことみたいですね。
正月前にお餅を食べるんだと思って驚きましたが、お隣の韓国でも同様におしるこみたいなものを食べるみたいです。
ところが、中国人に聞いてみると、「水餃子とヤギのスープ」を食べるのだとか。
台湾と韓国の間なのに、全然違うものを食べるのですね。
ちなみに彼が言うには、中国は広いので地域によって慣習が違うとのこと。
南の広東の方ではあんこを食べると言っていました。
こちらは台湾と同じですね。
日本では冬至にかぼちゃを食べるのだと言うと、「変わってるねー」と言われました。
でも、柚子湯は興味津々の様子で、来年はやってみようと乗り気でしたよ。
さあ、寒さはこれからが本番です。
栄養をたっぷりつけて、どうぞ健康にお過ごしください。
歳はアラフォー、性別は男。風薫る季節、北の大地で生を受ける。家庭なし、収入なし、計画性なし。まだ知らぬ場所での生活にあこがれて旅立ってしまったアラフォーマン。
2019年5月に日本を離れ、デンマーク、リトアニア、ジョージアなどで学校に通ったりしながら過ごす。2024年9月現在、日本語を教えるボランティアとしてベトナムに滞在中。
好きなもの:公園、散歩、ジャグリング
苦手なこと:料理、おしゃれ、あと泳げません