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アラフォーからの挑戦状。

使えばことばは思い出す

Здравствуйте. Меня зовут Алаформан.
Русская зима не такая холодная.

……おっと失礼、ついロシア語が口をついて出てしまいました。
とりあえずあいさつを日本語でやり直しましょうか。

「こんにちは、アラフォーマンです。
 ロシアは想像していたほど寒くはないですね。」

しかし、人は思い出すものですね。
到着したばかりの頃は「はい」や「いいえ」も怪しかったのに、1週間も滞在すると少しずつ思い出すものですね。「あ、この単語わかる!」「今のなんだっけ、知ってたはず!」って瞬間が少しずつ増えてきました。

半年前より確実に会話力は落ちているのに、拙いやり取りが楽しい。力みすぎない感じが丁度よいのかもしれません。

年越しのロシア

2019-2020年の年越しの瞬間はロシアのカリーニングラードにいました。
初めて日本以外での年越しです。どんなものなのかなと、辺りをふらふらと歩いてみました。

大晦日の夕暮れからパラパラと花火の音は聞こえてきていました。「海外のニューイヤーは花火で祝う」と友人が言っていたのを思い出します。

あの時僕は日本の花火大会の様な大規模のものを想像していたのですが、どうもロシア流は違いますね。
多分個人で勝手に市販の打ち上げ花火を上げています。パシュッ、パパンパパパパンと小さな小気味よい音があちらこちらから聞こえてきます。

23時を回るといよいよ花火も増えてきました。通りを歩く人がたくさんいます。真夜中とは思えない。

僕は、近くの川沿いの、数十人ぐらいが集まっていた大きなクリスマスツリーの傍で年越しの瞬間を迎えました。
特に大きなイベントはなく、全員でカウントダウンを合唱するようなこともなく、何となく浮かれたパーティ感の中で淡々と新年になりました。

おめでとう、おめでとう!
あちらこちらで改めてあいさつを交わしているのが見えます。でも、意外にあっさりした感じです。

そういえば、民家からの花火が増えましたね。見回せば5,6か所ぐらいでカラフルな花火が上がっているようです。大きな川沿いなので、遠くまでよく見えます。

10分ほどそこに滞在しましたが、これ以上特に何もなさそうなので宿に帰って眠りに着きました。

新年のご挨拶

さて、2020年です。
いつもブログを見に来てくださっている方、ありがとうございます。新しい年になれば、アラフォーもまた一つ歳をとります。また一つ歳をとるなら、また何か新しい経験をしていけたら良いなと思っています。そんな感じで今年も過ごしていきましょう。

それでは、お決まりの新年のあいさつです。

С новым Годом 2020!

……おっと失礼、ついロシア語が口をついて出てしまいました。

コメント

  • おめでとうございました。今度はエストニア語ですか。がんばってください。

  • fさん、おめでとうございます。
    エストニア語はヨーロッパ言語とはだいぶ異なるらしいですね。頑張ってみます。

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