フライトはキャンセルです

こんにちは、アラフォーマンです。
コロナウィルスにおびえる世界で平和に過ごす日々が続いています。

日本行きの航空券を確保

それは2月の頭のこと。
リトアニアに到着した僕は、ビリニュス大学での講座が終わった後の予定を確定してしまおうと、早々と日本行きの航空券を予約したのでした。

さすが。行動が早い。自分をほめてあげたいと思います。

リトアニアのビリニュスからモスクワ経由で成田へ。講座の最終日が5月29日なので、約4か月後、5月30日のフライトです。
日本には約1か月滞在しよう。お世話になった人たちに会いに行こう。
そんな感じで計画していました。

フライトはキャンセルされました

ところが、コロナ問題が直撃します。
残念ながら僕の予定していた便は欠航が決まりました。

メールが届いたのは4月22日。フライトは5月30日。
一か月以上前と、かなり早めに判断しています。そこは評価できるポイントですね。

ちなみに、予約は航空会社から直接ではなく、BudgetAirというエージェンシーを通して行っています。そのおかげで状況が2倍にわかりづらい。航空券代が戻ってくるかどうかも不明です。

日本に行くか迷い中です

という訳で、スケジュールは一旦白紙に戻りました。
もちろん日本へ向かう便の全てが欠航になったわけではないので、予約を取り直せば行くことはできます。でも、それも迷い中です。

まず、次に予約をする便も、今後の動向が読めません。環境の変化次第では直前にキャンセルなんてこともあり得ます。

それから、日本で何をするかという点も問題です。
今はきっと、日本もまだ色々と自粛中ですよね。自粛するだけならあまり帰っても意味がないかなぁと感じます。

日本に戻る目的は、東京や北海道や、いくつかの街へ行って知り合いと会って話すことでした。日本にいた頃の友人やこっちに来てから出会った人達を訪ねて、居酒屋で「最近どう？」なんて感じですね。

コロナ自粛中に？東京と地方を飛び回って？集まって飲み会？
しかも、海外から帰ってすぐなんて、もしそれで新たなコロナ被害を生んでしまったら目も当てられないところです。
そう考えると、今は帰る時期ではないのかなぁなんて考えてしまいます。

去年日本を出発する前から「一年後に一度戻ってくるよ」と言っていたのですが、ちょっと難しくなりました。
初めて日本を離れることにして明日どうなるかもわからない状態だったのに、来年の計画を語るなんて。ちゃんちゃらおかしいですね。きっとあの時、鬼は腹を抱えて笑っていたことでしょう。

これからどうする？

というところで、今後どうするかは未定です。様子を見て大丈夫そうなら、日本に帰るという選択肢もまだあります。

日本に帰らなかった場合をどう過ごすかですね。選択肢は無限にあるようで、コロナのおかげで実質かなり制限されているようです。

引き続き6月もジョージアでしょうか？それもありかなぁと思います。
バトゥミ、好きですよ。退屈で平穏で変わり映えのない日々だとしても。

アラフォーマン

歳はアラフォー、性別は男。風薫る季節、北の大地で生を受ける。家庭なし、収入なし、計画性なし。まだ知らぬ場所での生活にあこがれて旅立ってしまったアラフォーマン。
2019年5月に日本を離れ、デンマーク、リトアニア、ジョージアなどで学校に通ったりしながら過ごす。2022年1月現在、ボスニア・ヘルツェゴビナに滞在中。
好きなもの：公園、散歩、ジャグリング
苦手なこと：料理、おしゃれ、あと泳げません