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アラフォーからの挑戦状。

日本語パートナーズを目指す人は説明会に行ってみよう

日本語パートナーズでは、その事業内容を広く一般の人に知ってもらうために、毎回の募集に合わせて説明会を開いています。
それってどんなことを聞けるのだろう…?って気になりますよね。今日は日本語パートナーズの説明会について紹介したいと思います。

日本語パートナーズって?

東南アジアの国々へ行き、日本語教育のお手伝いを派遣するボランティア事業です。国際交流基金という組織が取り組んでいます。応募に必要な資格はありません。誰でも応募できるんです。
より詳しく知りたい方は、日本語パートナーズとはをご覧ください。

説明会のすすめ

説明会は短い時間だけど、すごく充実しています。ぜひ一度は参加をお勧めしますよ。
僕は第3回募集で2度、第4回募集で1度と計3度も説明会に参加させていただき、どれも非常に満足しました。連続で参加してしまうぐらいの充実した内容だったんです。

今回の説明会は開催される会場が限られてしまいますが、ご都合のつく方はぜひ参加を検討してみてください。

説明会のご案内

まず、直近の説明会のご案内です。

1月11日(金)の夜に、東京と大阪の2か所で開催されます。これが2018年度の最後の説明会となります。

・東京
 2019年1月11日(金) 19:00-20:30
 AP西新宿 (JR新宿駅徒歩6分)

・大阪
 2019年1月11日(金) 19:00-20:30
 AP大阪梅田茶屋町 (JR大阪駅徒歩3分)

説明会に参加するには?

こちらのページから参加登録が可能です。参加費は無料です。
日本語パートナーズ 説明会

また、過去に参加した説明会(東京)では当日参加も受け付けていたので、事前登録が間に合わなかった方も参加は可能だろうと思われます。お電話などで担当の方に確認してみてください。

説明会はどんな感じ?

時間

説明会は1回90分です。大学の講義と大体同じくらいでしょうか。説明会の内容が充実しているので、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

内容

説明会の内容はこちら。
2018年12月15日(土)に東京で開催された2018年度第4回募集(台湾)向けの説明会の流れを参考に書いています。

  1. アジアセンターと”日本語パートナーズ”派遣事業の紹介
  2. “日本語パートナーズ”経験者による活動報告
  3. “日本語パートナーズ”募集について
  4. 質疑応答

以下で各議題の詳細を説明していきます。

1. アジアセンターと”日本語パートナーズ”派遣事業の紹介

国際交流基金の職員さんによる日本語パートナーズプログラムの概要説明です。
「国際交流基金とは?」
「日本語パートナーズって何をやるの?」
「どんな人材が求められているの?」
「現地の暮らしってどんな感じ?」
といった内容についてのお話があります。

2. “日本語パートナーズ”経験者による活動報告

実際に派遣プログラムを終えてきた先輩方の実体験が聞けます。各回2名ずつのお話を伺えます。第4回募集の派遣先は台湾だけなので、先輩方は台湾へ派遣された方と他の国への派遣された方の2名という組合せで選ばれているようです。

一人10分弱の短いものですが、スライドを使ったプレゼンテーションからは、派遣先で色んな経験をされてきたことがしっかりと伝わってきます。1日のスケジュールや授業で工夫したことから、のり巻きパーティなどの課外活動まで、リアルな感想に触れることができます。

3. “日本語パートナーズ”募集について

国際交流基金の職員さんが、プログラムの募集内容について、特に重要なところをかいつまんで説明してくれます。ホームページに掲載されている内容と基本的に同じものですが、応募者から質問の多い内容や注意が必要な点をおさらいしてくれるので、聞いておいて損はありません。

選考全体の流れについては日本語パートナーズの選考の流れをすべて解説をご覧ください。
ウェブからの応募登録については応募登録しようを、第一次選考については書類選考のまとめをご覧ください。

4. 質疑応答

今までの流れを受けて、全てについて質問を受け付けます。国際交流基金の職員さんへの質問でも日本語パートナーズの先輩方への質問でもOKです。

時間は大体15分ぐらいでしょうか。たくさんの方が手を挙げるため、途中で打ち切られることになると思いますが、説明会が終わった後でも質問は受け付けてくれますので焦らずにいきましょう。

説明会への参加者

説明会への参加者は学生の割合がかなり多いです。半分ぐらいは学生のように見えました。これは、大学の多い東京会場だからかもしれません。他には、シニアの方はちらほら見かけるのですが、アラフォー世代は少ないです。特に、男性の参加者はほとんどいないように感じました。

国際交流基金のその他の事業

受付では、日本語パートナーズ事業の他にも、国際交流基金が携わっている事業のパンフレットを色々配っています。前回の説明会では、先日紹介したJOIプログラムや、EPA日本語講師プログラム、米国若手日本語教員(J-LEAP)などのパンフレットがありました。知らなかった国際交流事業に出会えることもありますので、ぜひ日本語パートナーズ以外のパンフレットにも注目してみてください。

会場に早めに着くと

会場は説明会開始の30分前から入場できるようになっています。説明会開始までの間には会場でプログラムのプロモーション映像も流れていますので、お時間がある方は早めに到着するのも良いですね。ちなみに、この映像はYouTubeでも公開されています。

おわりに

日本語パートナーズへの応募を考えている方は、ぜひ説明会に参加してみてください。派遣へのイメージが具体的なものになり、間違いなくモチベーションが高まると思います。まだ応募を迷っている方も、先輩方の経験を聞けば、きっと行きたい気持ちに火がつくと思いますよ。

説明会では聞けなかったもっと深いところまで知りたい!という方は、経験者と話す会への参加もご検討ください。開催される都市は限定されますが、いろいろな話を直接うかがうことができますよ。

説明会への参加登録、説明会の詳細はこちらのページにあります。
日本語パートナーズ 説明会

また、プログラムへの応募登録はこちらのページから可能です。
日本語パートナーズ 募集情報

今夜も寒いですね。しばらくまた気温の冷え込む日が続くそうです。どうぞ暖かくしてお過ごしください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。よかったら、また来てくださいね。

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