音が飛んでいる
2020年9月4日
こんにちは、アラフォーマンです。
チャクヴィでのんびりにぎやか生活満喫中です。
ピアノあります。
ここのホステルの共有スペースには古いピアノが置いてありました。
ピアノを見るとうずうずしてしまいます。去年、カルーホイスコーレ時代に2か月くらい練習したので、ちょっとだけ弾けるようになったんです。アラフォーにしてピアノを始める。それもまた良いでしょう。
曲は全然覚えていないけど、早速ピアノの前に座ってみます。鍵盤カバーを開けてみると、鍵盤もだいぶ年季の入った見た目です。味があります。
ぎこちなくポーンポーンと弾き始めたら、すぐに異変に気が付きました。
ミの音がおかしい。これ、ほとんどファと同じ音じゃないか。
音感が絶対的に足りていない僕にも明らかな程ずれていました。
そこで1オクターブずらして弾いてみたら、今度はラの音が出ない。ドの鍵盤を押したら沈んだまま戻ってこない。シの音がずれている。
もうしっちゃかめっちゃです。「クラリネットこわしちゃった」にも対抗できますね。
残念。音楽は1つでも音が飛んでいるとなかなか曲になりません。ピアノは次の機会までお預け、です。
飛行機情報
ところで、9月3日、航空会社のウィズエアーからメールが届きました。予約していた10月のジョージア発キプロス行きの便が中止になったとのことです。(10月こそは日本へ。何としてでも帰りたい)
……。
なあに、まだラトビア行きとオーストリア行きの2便も残っています。そのうちの1本でも飛べば良いんです。そこがピアノとは違うんです。
余裕余裕!どーんと構えておきましょう!そもそもキプロスなんて行きたくなかったし!
歳はアラフォー、性別は男。風薫る季節、北の大地で生を受ける。家庭なし、収入なし、計画性なし。まだ知らぬ場所での生活にあこがれて旅立ってしまったアラフォーマン。
2019年5月に日本を離れ、デンマーク、リトアニア、ジョージアなどで学校に通ったりしながら過ごす。2024年9月現在、日本語を教えるボランティアとしてベトナムに滞在中。
好きなもの:公園、散歩、ジャグリング
苦手なこと:料理、おしゃれ、あと泳げません