A LA CARTYO!
10月こそは日本へ。何としてでも帰りたい
2020年8月25日
こんにちは、アラフォーマンです。ジョージアのズグディディに一時滞在中です。
ジョージアが国境オープンを9月も見送ることになったので、またしても予定が崩れてしまいました。ジョージア国境のオープンは10月から。計画の立て直しが必要です。
これまでの計画
7月、ブルガリアのサマースクールへの参加を断念した後に立てた予定は次のようなものでした。(決めたよ、次の目的地。)
9月 リトアニアへ。ビリニュス大学でリトアニア語コースに2か月参加
11月 日本へ。翌1月からのデンマークビザを取得
2021年1月 デンマークへ。フォルケホイスコーレに参加
その後着々と準備を進め、それぞれ学費の支払いも終えました。あとはリトアニアへは行くだけですし、デンマークへもビザ申請のための生体情報登録さえ済ませればOKでした。
ところが、ジョージアからの飛行機が9月も飛ばない状況です。
リトアニアを先延ばし
リトアニア、ビリニュス大学のコースは9月から12月の4か月間にわたって開催されます。前期・後期2か月ずつの分割が可能なので、僕は9月から2か月のみ参加する予定でした。
でも、移動手段がないため、9月から参加することは実質不可能になりました。
10月になってから行くという選択肢もありますが、それだと残りの約3週間しか参加できません。それではあまりにもったいないですよね。
とりあえず、大学に11・12月期での受講にシフトすることは可能かどうか聞いてみました。返事はOK。ふむ。
だとすると、10月に日本でデンマークビザを申請して、10月下旬にリトアニアに戻ってくるという行程も考えられます。問題は、短い日本滞在期間にビザ申請を済ませられるかどうかです。
デンマークビザは絶対
予定の優先順位はデンマークが上です。ジャグリングも習いたいし、せっかく身に付けたデンマーク語も使ってみたい。
もし、デンマークビザを取るのに時間がかかるようならリトアニア行きを諦めるのも致し方ありません。
とは言うものの、欲張りな僕はやっぱり両方行きたいのです。
行けるかどうかはわからないけど、とりあえず二兎を追ってみましょう。それでもダメだったらそのとき諦めることにしましょう。
スケジュール作成の開始です。
10月に日本へ
ジョージアと日本の間に直通便はありません。乗り継ぎ便ならジョージアからもあるのですが、一度ジョージアからヨーロッパの国へ飛び、そこから日本へ向かった方がかなり安上がりになります。ジョージアから東京だと10万円を超えていて、ヨーロッパ発と比べて5万円ぐらいの差があります。(※)
となると僕のこと、一も二もなくヨーロッパ経由のセルフ乗り継ぎ便を選びたいところです。
ええ、普段なら迷わずそうしているんですよ。乗り継ぎなんてへっちゃらです。でも、今は怖い。
例えば、ジョージアからミュンヘン経由で東京へ向かうとするじゃないですか。自分で乗り換える場合には、ジョージアからミュンヘンへの航空券と、ミュンヘンから東京への航空券をそれぞれ購入することになります。
これで、ジョージアからミュンヘンへ行けなくなったらどうでしょう。飛ばない区間の航空券はおそらく払い戻しされますが、その先のミュンヘンから東京への航空券はがっつり手数料を引かれてしまいますね。
怖い怖い。ヨーロッパから東京への航空券は5万～7万くらいします。そこでそのギャンブルは怖い。かといって、ジョージアから東京行き乗り継ぎ便を高い値段で予約するのもつらい。どうするべきか。
リスクは最小限に
迷った挙句、現時点ではジョージアから経由地点までの航空券のみを予約することにしました。状況を見て、もし経由地店まで飛びそうなら東京行きも追加購入するという作戦です。
しかも今回は、3か所を同時に予約することにしました。
・ジョージアからラトビア
・ジョージアからオーストリア
・ジョージアからキプロス
状況を鑑みるに、10月に国境が開いたとしても全渡航先がOKとはならないかもしれません。そのため、候補をいくつか持って可能性を高めておこうという作戦です。
航空券代は3枚合わせて7千円ぐらいですので、無事に飛べば他の2枚が無駄になっても構いません。
果たしてどうなる
さて、アラフォーマンは無事に日本にたどり着けるのでしょうか。
また、フライトが無事に運行されたとして、日本での滞在期間は3週間ほどしかありません。ビザ申請手続きは問題なく済ませられるのでしょうか。そもそも、コロナウィルスでの入国制限はその頃どうなっているのでしょう…？
果たしてどうなるでしょうか。10月頭に日本に帰れても本当にぎりぎりです。やれるだけやってみます。
追記
※…当時、ジョージアから東京へ向かうには10万円超の航空券しかなかったのですが、後日確認するとジョージアからでも6万円台が復活していました。コロナの影響で値段も不安定だった様です。
歳はアラフォー、性別は男。風薫る季節、北の大地で生を受ける。家庭なし、収入なし、計画性なし。まだ知らぬ場所での生活にあこがれて旅立ってしまったアラフォーマン。
2019年5月に日本を離れ、デンマーク、リトアニア、ジョージアなどで学校に通ったりしながら過ごす。2022年1月現在、ボスニア・ヘルツェゴビナに滞在中。
好きなもの：公園、散歩、ジャグリング
苦手なこと：料理、おしゃれ、あと泳げません