ブログなんて書かなくていい

こんにちは、アラフォーマンです。
ブロガーやってます。記事を書くのが任務です。

ブログを続けるコツは何だろう

ブログを書くのは楽しいけれど、時にはなかなか億劫なもの。書けない時は書けません。
それでも、適度な距離感で続けると宣言した9月。そこからはそれなりに順調でした。

順調に記事を上げ続けて一月半。このペースなら続けられそうです。
10月の終わりには3か月ぶりに月間記事数2桁を突破しました。喜ばしいことですね。

そこでアラフォーマンは何を思ったのでしょうか。
「12月はホイスコーレの修学旅行や最後の発表とかでほとんど更新できなくなる。時間のある11月のうちに多めに更新しておきたいな」

そう考えたのが10月31日。そしてそこから半月間、ぴたりと筆が止まってしまいました。さりげなく休筆期間の最長記録を更新です。

やらなきゃいけないとは思っているけど

思えば、僕は昔から、やらなきゃというプレッシャーに勝てた試しがありません。
学校のレポートの前には麻雀牌を握りしめ、仕事の締め切りが近づいてくると旅行の計画を練り始める。旅行の前日には荷物のパッキングをほったらかし、旅行中には留学先への申込期限が迫っていることに胃を痛める。

今やらなくても良いことには、結構な集中力で取り組めるのですけど。やった方が良いことほど、考えるのが苦痛になります。

自分で言っててなんと情けないことでしょう！

「やらなきゃいけないができない病」の原因はなんなのでしょう。同じ病にかかっている人、他にもいませんか？

誰もブログなんて見ていないよ

でも、「三つ子の魂百まで」という言葉もあることですし、人はなかなか変われないものです。三つ子で百なら、アラフォーマンの魂は千まで続くかもしれません。やらなきゃいけないことに向き合える人間になるのはそんなに簡単ではなさそうです。

だから、僕はこう考えることにしました。
ブログは自分で勝手にやっているだけで、やらなきゃいけないことではないんです。
「このブログを楽しみに見に来る人なんて誰もいないよ。もちろん、記事を更新する必要なんて全然ないんだ」

そう思えば気も楽です。本当に好きな時にだけ向き合えば良いんです。

さらに、僕はこう宣言することにしました。
「ここのところ忙しいし書くこともないし気分も乗らないので、しばらくブログはスローペースでいきます。止めはしないけど、どれだけお休みが長く続いても気にしないことにします」

はい、宣言完了です。果たして病に効果はあるのでしょうか。期待せずに見守ってくださいね。

アラフォーマン

歳はアラフォー、性別は男。風薫る季節、北の大地で生を受ける。家庭なし、収入なし、計画性なし。まだ知らぬ場所での生活にあこがれて旅立ってしまったアラフォーマン。
2019年5月に日本を離れ、デンマーク、リトアニア、ジョージアなどで学校に通ったりしながら過ごす。2024年9月現在、日本語を教えるボランティアとしてベトナムに滞在中。
好きなもの：公園、散歩、ジャグリング
苦手なこと：料理、おしゃれ、あと泳げません