次の目的地を考える
こんにちは、アラフォーマンです。
Tere!(こんにちは)
タリンに来て1週間が経ちました。
エストニアにいつまでいましょうか
エストニア語のウィンタースクールは1月24日で終わります。その後の予定は未定です。
エストニアはシェンゲンエリア内なので、最長90日まで滞在できます。1月3日に入境したので4月の頭までは大丈夫なはず。
当初は「エストニアに3か月いるのも良いな」と漠然と思っていたのですが、このまま残っても特にやることは見つかっていません。エストニアはすごく雰囲気が良くて好きなところなのですが、一度別の場所に行く方が良さそうです。
とりあえずパスポートの更新待ちもあるので1月末ぐらいまでは移動できないんですけど、2月の中旬ぐらいを目途にどこかに移動を考えましょうか。
日の当たる場所へ
どこかへ行こうと思ったとき、真っ先に「太陽が恋しい」と思いました。
今年の冬はデンマークからエストニアへと、北欧の国に滞在しています。太陽が遠いんです。
あまり寒くはないんですけど、とにかく日が短い。エストニアはデンマークより更に北で、重役出勤の朝が過ぎさった時点でもう夕暮れです。昼は一体どこに行った。
次は少し南へ行くのも良さそうですね。それこそ、暑くなる夏の前に。
気になっていた南コーカサス
そうやって目的地を探していたところ、ぴったりの場所がありました。南コーカサスです。
コーカサスも複雑な歴史を抱えた地域です。
チェチェン共和国という名前を聞いたことはあるかもしれません。紛争という悪いイメージで有名になってしまいました。チェチェンは北コーカサス、ロシア連邦を構成する共和国なんですが、国境で隔てられた南側はどのような感じなのでしょうね。
また、ジョージアで話されているグルジア語は独自の文字を使っています。
僕、どうやらラテンアルファベットじゃない文字が好きなようです。東スラブ系のキリル文字もそうですが、見るだけでわくわくするんです。魅力1割増しです。
そういえば、パントマイムで有名な「が~まるちょば」ってグルジア語でしたっけ?もしかしたらアゼルバイジャンかアルメニアかもしれませんが、南コーカサス地域の挨拶から取った名前だった覚えがあります。
それに南コーカサスは物価が安い。魅力3割増しです。これでご飯が美味しかったら完璧なのですが、どうでしょう。
移動の航空券も、LCCが充実しているので、片道50ユーロ(約6,000円)もあれば十分確保できそうです。最安なら30ユーロ以下からありますね。
とりあえずは保留で
という訳で次の目的地候補が決まりました。南コーカサス。馴染みの薄い地域です。
ただ、まだ決定ではないです。夏以降の予定はある程度決めているので、それと合わせて検討してみましょう。
とりあえずパスポートが手に入るまで航空券の予約もできないことですし、その間に情報収集などしながら、のんびりと待ちましょうか。
歳はアラフォー、性別は男。風薫る季節、北の大地で生を受ける。家庭なし、収入なし、計画性なし。まだ知らぬ場所での生活にあこがれて旅立ってしまったアラフォーマン。
2019年5月に日本を離れ、デンマーク、リトアニア、ジョージアなどで学校に通ったりしながら過ごす。2024年9月現在、日本語を教えるボランティアとしてベトナムに滞在中。
好きなもの:公園、散歩、ジャグリング
苦手なこと:料理、おしゃれ、あと泳げません