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アラフォーからの挑戦状。

デンマーク学生ビザ申請の流れ

こんにちは、アラフォーマンです。
フォルケホイスコーレ用のデンマークへの居住許可(Residence permit)が下りました。これでカルーホイスコーレの秋コースに参加できます。よかったです。

ちょっと今までの流れを振り返ってみます。
(以下、居住許可のことを、わかりやすさを重視して学生ビザと呼びます。実際にはビザという扱いではないらしいのですが、僕らにとっては違いはありません)

学生ビザが下りるまで

学生ビザを申請するまでには、1.フォルケホイスコーレへ申請、2.学費の振り込みを済ませる必要があります。詳しくは、フォルケホイスコーレへ向けて前進中をご覧ください。
その後の流れは以下の通りです。

学生ビザ申請の実例 アラフォーマンの場合

3/3(日)ビザ申請センターへ連絡
メールで申請希望の連絡をします。申請にはセンターに出向いて生体情報を登録する必要があるので、希望日程を伝えます。「最短でお願いします」と伝えました。
翌日、受け付けた旨の返信が届きました。生体情報登録は3/8(金)12時からということになりました。
上記の返信で、「生体情報の登録の前にNew to Denmarkのサイトからオンライン申請をしておくように」との指示があり、それに従いオンライン登録を行いました。そのためには学校側もオンラインで登録を行っている必要があるのですが、当初は手書き書類で登録をしていたため、オンライン登録をやり直してもらいました。
3/7(木)New to Denmarkへのオンライン登録
オンライン登録には、申請書類の入力に加え、パスポートのカラーコピーPDFが必要です。機器の都合など、オンラインでの提出ができない場合には、ビザ申請センターへの持ち込みも可能です。
3/8(金)ビザ申請センターでの生体情報登録
持ち物は、オンライン申請の受付書類、オンライン申請で提出できていない書類、パスポートです。登録手数料は30ユーロ(3,750円)でした。また、結果の郵送を希望する方には1,980円で郵送サービスがあります。登録の所要時間は、待ち時間を含めなければ30分もあれば十分です。予約制なのでそこまで混んでいることはないと思います。
3/13(水)デンマーク大使館からの呼び出しメール
英語力をテストするための面接を大使館に受けに来るように指示がありました。これは全員が受けるわけではなく、限られた人だけが呼び出されているようです。
3/15(金)希望の旨を返信しました。
翌日、上記日程で行う旨の通知がありました。
3/15(金)デンマーク領事館で英語面接
面接は領事館で行います。建物は大使館と同じもので、東京の代官山にあります。持ち物は不要です。パスポートも身分証明書もフォルケホイスコーレの申請書も学生ビザの申請書も、何一つ提示を求められませんでした。
面接は10時から始まり、建物を出たのは10:50ぐらいでした。面接自体は30分ぐらいだったと思います。
3/19(火)学生ビザが認められたとホイスコーレから連絡あり
メールでカルーホイスコーレの学生マネージャーから「許可が下りたと連絡を受けた」と話がありました。
3/25(月)ビザ申請センターから学生ビザ発送の連絡
3/26(火) 学生ビザ受領
学生ビザがポストにレターパックライトで郵送されてきました。

ということで、申請を始めてから1か月未満で学生ビザを受け取ることができました。英語面接に呼び出されるというハプニングはあったものの、全体的に非常にスムーズに進んだと思います。カルーホイスコーレの学生マネージャーが非常に協力的でいてくれたのが大きいですね。

平日に出向く必要があるのは、ビザ申請センターでの生体情報登録と、呼び出しがあれば英語面接で大使館への最大2回です。どちらも東京で行われますので、遠方の方はご留意ください。

ちなみに、New to Denmarkのサイトには「身体情報を登録」してから「許可が下りる」まで最大で2か月かかると書いてあります。「許可を申請」してから「ビザを受領する」までではないので、ご注意ください。

これでフォルケホイスコーレへの手続きは大体終えました。それとは別に国内でやるべき準備はたくさんありますが、ずいぶん気持ちがホッとしますね。夏が来るのが楽しみです。
それでは今日はこの辺で。

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