フォルケホイスコーレへ申込み (カルーホイスコーレ)

こんにちは、アラフォーマンです。
ただいまカルー・ホイスコーレの入学に向けて手続きを進めています。今日はそのやり取りを一部紹介します。

海外とのやり取りということでスムーズに進むか心配があったのですが、ホイスコーレ側の担当者の方はすぐにメールを返してくれるマメな方でした。説明も丁寧でわかりやすいです。
何だか歓迎してもらってる感がして、ますますカルーへのわくわくが高まっちゃいますね。

何はともあれ申し込み

まずはメールで入学の意思を伝えるところからスタートです。

はじめのメール

カルーのホームページには申し込みについて次のように書いてあります。

Sign up

If you wish to sign up for a course at Kalø please write us an email (mail@kalohojskole.dk) where you provide us with your full name, date of birth, gender, email, telephone number, adress and which course you wish to sign up for. (See our calendar below) We will answer within a week and inform you about the total price and how you can pay.

もしカルーに入りたかったら (mail@kalohojskole.dk) までメールを送ってね。必要事項はフルネーム、生年月日、性別、メールアドレス、電話番号、住所、希望コース。メールを受け取ったら、一週間以内に必要な費用について連絡するよ。

カルー・ホイスコーレのホームページ

この指示に従って必要事項を記載したメールを送りました。外国の人とのメールのやり取りは勝手がわからなくて、細かいところはどうすれば良いか少し悩みました。出だしとか結びとか。ただ、向こうはこちらの英語の拙さもある程度汲んでくれていると思うので、あまり気にしないで送ることにしました。

ちなみに、出だしは、
　Dear, Højskolen på Kalø,
結びは、
　 Kind regards, アラフォーマン
としました。これで良いのかわかりませんが、よろしければご利用ください。自己責任でお願いします。

上記のメールを送った後、次の日にはもう返事がきました。海外相手のやり取りだと届いているかどうかも自信がなかったので、スピード感あふれる対応をしていただけて安心でした。感謝。

デンマーク語短期コースについて

そのあとデンマーク語の短期コースについて2,3通やり取りをしました。
このコースは8月中旬から始まる秋コースとは別に、7月中に開催されるデンマーク語だけの3週間短期集中コースです。デンマーク語は本当に初心者ですので、基礎をみっちり鍛えてもらえることはすごく魅力的です。
また、短期コースと秋コースを続けて受ける方は、その間の3週間、そのまま寮に泊まることができます。食事はさすがに出ませんが、かなり嬉しい特典ですね。

当初はこちらの短期コースも受講予定だったのですが、結局今回は見送ることに。

見送った理由は2つありまして、1つ目は受講費がそれなりに良いお値段だったこと。秋コースが18週で27,600クローネ(約48万円)なのに対し、短期コースは3週間で11,000クローネ(約18.5万円)と、時間当たりの費用は倍以上ですね。

2つ目は、「短期コースから秋コースの間に寮に留まるとしたらあなた一人ですよ」と言われたこと。
んー、それは寂しい！
雄大な自然を独り占めできるのは嬉しいのですが、3週間はちょっと長いかな、と思い辞退しました。空いた期間には何かほかのことをやることにしましょう。

受講費の振り込み

入学の意思を伝えたら、次は指定された口座へ受講費の振り込みです。

〆切

2019年8月に始まる秋コースの場合、入金が2019年3月15日までに完了している必要があると言われました。結構ギリギリでした。
もし日本語パートナーズの台湾募集が二次選考まで残ってたら期限に間に合ってなかったですね。危なかった。落ちてたことに感謝しなきゃです。

海外送金の方法

僕はこれまで海外送金というものをやったことがなかったのですが、なかなか面倒くさい手続きが必要なんですね。国内の送金のようにATMで簡単操作というわけにはいきません。

僕が普段使っている銀行は三菱UFJ銀行なんですが、その使いにくいことったらありません。もともとこの銀行のシステムの使いづらさは好きじゃなかったのですが、今回、送金システムの使いづらさにほとほと嫌気がさしてしまいました。郵便などで手続きをした上でやっと利用できるようになり、送金まで少し時間が必要で、かなりの手数料を取られてしまうようです。
詳しくはこちらのサイトなどをご参照ください。
留学マスター｜海外送金の比較

結局、上のサイトでも紹介されているTransferWiseというサービスを使って送金を行いました。
初めて使ったのですが、システムが非常にわかりやすくて、その上入金が早く手数料も安めと大満足のサービスでした。新規アカウントの登録も、海外送金という性質上本人確認などが必要なのですが、非常にシンプルで無駄の省かれたものでした。詳しくは、わかりやすい海外送金、TransferWiseでいこうをご覧ください。

TransferWise

受講費が振り込まれたら

送金した受講費をホイスコーレ側で確認できたら学生用の滞在許可(Residence permit)の申請を行います。詳しくはデンマーク学生ビザ申請をご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
フォルケホイスコーレへの申請方法と受講費の送金についての流れを紹介しました。

どのホイスコーレに申請するかにもよるのだと思いますが、ここまで約1週間と非常にスムーズにやり取りを進めてこれました。順調にいけば5月にビザを入手できそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。

アラフォーマン

歳はアラフォー、性別は男。風薫る季節、北の大地で生を受ける。家庭なし、収入なし、計画性なし。まだ知らぬ場所での生活にあこがれて旅立ってしまったアラフォーマン。
2019年5月に日本を離れ、デンマーク、リトアニア、ジョージアなどで学校に通ったりしながら過ごす。2022年1月現在、ボスニア・ヘルツェゴビナに滞在中。
好きなもの：公園、散歩、ジャグリング
苦手なこと：料理、おしゃれ、あと泳げません