ビシュケクでの1か月が終わります
こんにちは、アラフォーマンです。
早いもので、6月頭にビシュケクに来てから1か月が過ぎようとしています。ちょっと振り返りと今後の予定などを書いてみます。
ロンドンスクール
6月3日から28日まで、語学学校のロンドンスクールに4週間通いました。今日が最後の登校日です。
語学をきちんと習うのは初めてです。新鮮で良いですね。
ただ、ちゃんとした実力をつけるためには学校の授業だけでは足りませんね。合わせて自習をすることが大事だと感じました。
集中コースという頑張るコースを選んだので、週に4日、毎日8:30から14:20まで授業があります。数字だけ見ると結構大変そうです。
でも、社会人時代は週5で会社に9時間にいたことを考えると、拘束時間はそれのほぼ半分です。思っていた以上に自由時間がありました。特に、間の水曜日が中休みになるのが嬉しいです。
学校の中身をあまり調べず、評判が良かったことだけで通うのを決めた僕。初日の最初の授業では、生徒が僕一人であることにびっくりしました。マンツーマンコースだということを知らなかったのです。語学学校って10人~15人ぐらいのグループレッスンが普通だと思っていました。
そして、先生方はみな若くてお綺麗です。そんな先生と1か月、マンツーマンで毎日顔を合わせていました。
男女が個室で二人っきりです。しかも、何かを教えたりするような関係は、互いに特別な想いを抱きやすいと言います。1か月も一緒にいたなら自然と恋愛感情も生まれてしまうもの。何も起きないと言う方がおかしいです。
おかしいな。おかしいですよね?
何でだろうなぁ。
ビシュケクの街
ビシュケクはとても住みやすい街でした。
街は綺麗で安全で、人々はとても優しいです。食べ物は安くて美味しくて、日本人の口にもとても合います。ここには仕事だけが無いようです。
街の至るところに大きな公園や広場があります。公園好きの僕にとってはたまりません。道はしっかり整備されており、通行する人はそれほど多くないのに歩道が広いです。
道路を横断しようとするとき、車は必ず待ってくれます。それこそ急ブレーキのような勢いで停車するもんだから、渡るこっちも冷や冷やです。
治安についても、不安を感じるようなことは一切ありませんでした。
夜22時でも女性が一人で出歩いています。誰かがたむろするような裏路地にも出くわしませんでした。こっちの人たちがカフェでトイレに行くときに鞄を席に置き去りにしていたのを見たときは、あぁ、盗まない文化なんだなと感じました。
ご飯も安くて美味しいです。普通に食べていれば1日1,000円程度に収まると思います。僕の場合は毎食外食で500~800円ぐらいでした。贅沢はあまりしていません。
この後の予定
7月1日にビシュケクを発って、カザフスタン乗り換えでトルコ入りします。その後の予定を全然考えていなかったのですが、ブルガリアのヴェリコ・タルノヴォという町に一週間ほど滞在することにしました。
思いっきりだらだらしようと思います。観光はほとんどせずに、学校にも通わず、人との交流も期待しないで、ただそこでのんびりしてみます。何もしなかった日記を書こうと思います。
日記と言えば、リアルタイムの日記を再開することを決めました。本当はカシュガルから今まで時系列に沿って書いていきたかったのですが、それに拘ると筆が進みません。
今を一番大事に、それに飛び飛びで過去記事を交えていきましょう。時間軸が滅茶苦茶になるのはご愛嬌ということでお願いします。
次の章は2019年7月13日(土)から。セルビアのノビサド大学でサマースクールデイズが始まります。お仕事お勉強がお休みの方はどうぞ僕のところまで遊びに来てみてください。
歳はアラフォー、性別は男。風薫る季節、北の大地で生を受ける。家庭なし、収入なし、計画性なし。まだ知らぬ場所での生活にあこがれて旅立ってしまったアラフォーマン。
2019年5月に日本を離れ、デンマーク、リトアニア、ジョージアなどで学校に通ったりしながら過ごす。2024年9月現在、日本語を教えるボランティアとしてベトナムに滞在中。
好きなもの:公園、散歩、ジャグリング
苦手なこと:料理、おしゃれ、あと泳げません