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アラフォーからの挑戦状。

ロンドンスクール最後の日

こんにちは、アラフォーマンです。
4週間のロシア語学習、ロンドンスクールも6月28日(金)で最終日を迎えました。

スクールにて

学校で最終日らしいイベントは、、、特に無かったですかね。本日も着々と次の課に進みました。強いて最終回っぽいことを挙げれば、お別れの言い回しを覚えたくらいです。
 Я буду скачать по вам.
 寂しくなるよ。(ヤー ブードゥ スカチャーチ パバム)
誰かとお別れする機会があれば使ってみてください。

Fさんとお話

学校が終わった後、学校の唯一の日本人仲間のFさんと、ちょっと街歩きをしながらお話しました。
Fさんは僕よりだいぶ人生の先輩ですが、まだまだ新たなことに挑戦を続けるすごい人です。僕と入学の時期が同じで、学校には日本人が僕らしかいなかったので自然と話すようになりました。朝も昼も雑談をしていたので、少しお別れを惜しむ間柄になっていましたね。

今日は学校ではなくて、彼の奥さんも一緒に、公園でお話しました。街中でよく見かけるクバースを飲みながら。

彼らの旅の話を聞いたり、僕の今後の予定を話したり。セルビア前の一週間はブルガリアに行くことにしたと伝えたら、ぜひ次はルーマニアにも足を伸ばしてくださいと言われました。
ルーマニアは物価が安くて、人が明るいんだそうです。なるほど、僕の好みをよくわかっていらっしゃる。さすが1か月一緒に飯を食べただけありますね。

安いのがお好きなんでしょう?

そう言えば、前に他の人に進められた街も、やっぱり「物価が安い」が殺し文句でした。物価が安くて大きな公園がある、アラフォーマンにぴったりの街だと。
どうやら僕のケチっぷりはわかりやすいようです。ついにキルギスの現地の人にまで、「ちょっと高いレストラン(500~700円ぐらい)だけど大丈夫?」と聞かれちゃいましたから。

おっと話が脱線しました。
どうもルーマニアは良いところのようなので、いつか行ってみたいと思います。ウェイティングリストに入れておきましょう。
行ってみたいところがどんどん増えます。そのうちのいくつに行けるでしょうかね。

アラフォーはパーティを避けた

家では、夜にハウスメイトが友人を集めてパーティを開いていました。15人ぐらいの若者どもがいました。アメリカ人のクィンが「アラフォーマンも参加しようぜ」と誘ってくれましたが、ちょっとついていけそうにないので、ありがとうとだけ言って辞退しました。
だって、すぐにこの地を離れてしまうんですもん。これがここに越してきたばかりの頃だったら参加したかもしれないのだけど、今から新たに知り合いを作るのは大変です。ただでさえパーティが得意じゃないのと、言葉の壁が大きいのも相まって、あまり迷わずに不参加でした。

でも、一応とは言え、僕にも声をかけてくれてありがとうね。素直に嬉しいよ。

さて、不参加と決めたならさっさと寝るに限ります。部屋に戻って布団に入りました。扉を閉じても部屋の真ん前で盛り上がっているパーティの騒ぎが筒抜けでしたが、どこでも寝られる僕は2分と待たずに夢の中でした。

ビシュケクでの僕の生活に点数を付けるなら何点になるでしょうね。語学習得もままならなくて、ハウスメイトともぎこちなくて、それは大きく負け越しているけど、経験だけは積めました。この経験を、いずれ成長に繋げられたら良いですね。
おやすみ、若者ども。さようなら、ロンドンスクール。

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