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アラフォーからの挑戦状。

シェアハウスに入居するなら新規物件で決まり!

こんにちは。
少しずつ暖かい日も増えて、春の訪れが感じられるようになりました。新生活が始まるという方もいるでしょうか。

今日は、10件以上のシェアハウスに住んだ僕の経験をもとに、入居するならいつが良いのかという話をします。結論は、新規物件を狙いましょうということです。

シェアハウス

最近都心部ではシェアハウスと呼ばれる物件が続々とオープンしています。シェアハウスにはどんな良いことがあるのでしょうか?

シェアハウスの特徴

シェアハウスと聞いて、あなたはどのようなイメージを抱くでしょうか。どんなメリットがあると思うでしょうか。

家賃が安い?
はい、それもあります。

家具が備え付けてある?
ええ、その通りです。

でも、もっと大きなメリットもあるんです。それはやっぱり新たな交流を作れること。独り暮らしでは味わえなかった魅力が(時にわずらわしさも)ここには満ちています。
また、外国人の入居者とも仲良くなれる機会が多いです。シェアハウスに住むだけで、あなたは異国の文化に触れることができるのです。

より詳しく知りたい方は、シェアハウスの特徴とお勧めの点についてまとめていますのでご覧ください。

シェアハウスにはなぜ外国人が多い?

日本の通常の不動産では、なかなか外国人が簡単に契約をできるようにはなっていません。保証人が必要と言われたら大抵の外国人はお手上げでしょう。その点シェアハウスはそこまで厳しい契約条件を求められないことが多く、異国である日本を訪れた彼らにとってありがたいシステムとなっています。

また、前述の通り、家具が一通り揃っているのも大きなメリットです。
数年単位の長期で住む予定でなければ、なかなか家具や家電を自前で揃えることはできないもの。料理好きな外国人にとっては、食器が揃っているだけでも非常に魅力的なのです。

シェア生活はいつ始めるのが良いのか

実は、シェアハウスに入居するのに最適なタイミングというものがあります。それは、「新規オープンの物件を狙うべし」ということ。これを守るだけで、シェアメイトとの仲良くなりやすさが倍以上違ってきます。
逆に、避けた方が良いのはオープンから数か月程度の物件です。交流を目指すには、ちょっとだけ難しい状況になっています。

オープン時の雰囲気は最高

新規オープンの物件に集まってきた住人は、まだ特定のコミュニティができあがっていません。みんなが新しい友達を作りたいと思っており、積極的にイベントが開かれます。もし住人があまり積極的でなくても、シェアハウスを運営しているスタッフが企画してくれることもあります。

住人の多くにとって、ここが初めてのシェアハウス生活になるんですよね。みなさん不安と期待を胸にやってきているわけです。そこで「自分はここが初めてのシェアハウスなんです」と言うだけで共通点が生まれて、話が弾みやすいんです。そもそもシェアハウスにやってくる人なんていうのは、多かれ少なかれ新たな出会いを求めているのですから。

最初は毎日のように誰かが誰かと飲んでいるでしょう。あなたも家に帰れば声をかけられます。気が向けば参加すれば良いし、忙しければ断っても構いません。また次の日も声をかけてくれるでしょう。
連日行われるささやかなパーティに加えて、夏であれば海へ、冬であればスノーボードへといった、季節のイベントも次々と組まれていきます。彼らはシェアハウスらしい経験に憧れているんです。そして、新たな関係の人と仲良くなることは、本当に楽しい出来事です。

オープン時のシェアハウスでは、あなたが仲良くなりたいという意思を持っている限り、その輪の中に入るのは比較的簡単です。コミュニケーションが多少苦手でも楽しい時間を過ごせるでしょう。

オープンから数か月後の入居はダメなの?

オープン時以外の入居はしない方が良いかと言うとそんなことはないのですが、交流を求める場合の難易度は確実に一つ二つ上がります。

オープンから数か月が経過した物件の場合、新しい入居者が入ってきても住人はそれほど興味を持ってくれません。知らない人に話しかけるのは労力がかかるからです。そんなことをしなくても、彼らは既にコミュニティを築き上げていて、その中にいるのは楽しくて簡単なのです。

もしあなたが仲良しグループの輪に入っていけるような社交的な人なら良いのですが、そうでない限り、その壁を壊すのは少し手ごわいです。ラウンジに2,3日顔を出してはみたものの、馴染めなくて居室に閉じこもってしまうパターンも少なくないようです。

それほど、「初期メンバー」の繋がりは大きいのです。

オープンから時間の経っている物件は

オープンしてから1,2年以上が経過した物件では、上記のようなカドは取れて、比較的馴染みやすいものになるようです。ただ、オープン時のような爆発力はありません。

みんな入ってきた時期がばらばらで、特別強い繋がりはなく、共同の空間に住む知人といったところです。ラウンジで雑談をするグループがあって、この人たちはあなたに声をかけてくれるでしょう。そこから仲良くなれるかはあなた次第です。

彼らとは顔を合わせれば挨拶をして世間話も交わします。けれど、それ以上に関係を深めるのは少数の相手とのみで、みんなでパーティをしたり出かけたりという機会は少なくなります。落ち着いた距離感で、無理をしないで付き合っていく、そんなスタイルになっていきます。

人と同じように、シェアハウスも年とともに円熟味を増していくのですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
シェアハウスに入居するなら新規オープン物件が良いよということをお話ししました。都合よく自分の希望するエリアに新規シェアハウスがオープンするかは運任せなところがあるのですが、ご参考まで覚えておいてください。

ちなみに、僕は現在オークハウスという系列のシェアハウスに住んでいます。家賃は極端に安くはないですが、施設は充実していて運営もしっかりしているし、新規物件はキャンペーンを打っていることも多いので狙い目ですよ。
オークハウス

最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。

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